寒くなったら肉うどん♪♪♪18

長岡に帰るとホテルに泊まるが御飯だけは西神田で『姉さん』の手料理を頂く。寒い時は肉うどん、高校生のころにはこんなものは無かった気がしている。そもそもねぎは食べられなかった♪♪♪

さやいんげん煮17

旬のさやいんげんの柔らかいこと、その分、身が細りプレゼンテーション的には残念だが旨い事♪♪♪

みったくないが『蕗』美味い16

庭先になる蕗は苦み走ったいい味だ♪♪♪油で炒めた甘しょっぱい味は田舎の食卓に良く合う♪♪♪『みったくない』はイタリア人にはわからないわびさびのの世界♪♪♪

長岡の夏♪♪♪夕顔（ゆうごう）15

長岡の南蛮煮14

ピーマンのような南蛮だが神楽南蛮とも異なり辛みは少ない。このボリュームを油と砂糖そして醤油で大胆に味付けする♪♪♪しんなりした南蛮煮はノブさん風なんだが旨いのだ♪♪♪

根昆布とニンジンの炒め物13

根昆布は充分塩抜きし油で炒めた人参の中に投入♪♪♪醤油と砂糖でサッと煮込む♪♪♪焼酎を飲みながら♪♪♪

もやし・ほうれん草の炒め12

ほうれん草やもやしの炒め方ひとつで料理に想いが変わってきます。のぶさんの優しさが伝わってきます♪♪♪髭までとるなんて『料理屋じゃないからもったいないよ』と言うとノブさんは『時間があるすけ♪♪♪』有難く頂くことになる♪♪♪

新玉ねぎの煮物11

新玉が大きくなってきた、そして安くなり甘くなってきた♪♪♪こんなシンプルで美味しい田舎料理はない♪♪♪

根昆布の油炒め10

細かくカットしてから丸一日塩抜きをした根昆布を油、砂糖、醤油で煮た一品です♪♪♪大胆な甘みと油が食欲をそそります♪♪♪

長岡の蒸かしナス～辛子醤油で09

　　酒飲みにはたまらない！茄子の甘みをピリッと辛い醤油で食べる。鼻からのどにかけて香りと食感を楽しみながら夏の到来を感じさせてくれるのである♪♪♪お酒をやらない１８歳高校生の時代はご飯のおかずにならないと食べられなかったことは後悔であった。しかし最近はきりっと冷やした蒸かしナスを冷酒と合わせたらこれはお金に換算できない位にもう～最高なのだ♪♪♪

珍味・錦糸うりの酢の物08

西神田流のっぺ07

里芋の美味しくなる初冬は美味しい♪♪♪のっぺと言っても長岡でも様々でスープぽっいものからねっとりしたものまで。味と里芋そしてトロミ♪♪♪

きんぴらゴボウ炒め06

きんぴらはゴボウの旬がいい♪♪♪何時でもありそうだが旬に勝るものはない。ゴボウの香り、柔らかさ、灰汁のなさ！重要な要素だ。中学1年生初めての弁当、友達と一緒に食べていたが何時も弁当に引け目を感じていた。色味が茶色だからだった。 特にきんぴらは何時も入っていて『お前の弁当いつもきんぴらだな！』ぐさりと心に刺さる友達の言葉。だからと言って兄嫁の『ねえさん』にお願いできる状況ではなかった。家の中で食べ物に関しては、出たものを文句を言わず食べることになっていて、お願いが出来る家風ではなかった。時を隔てて今思う。ゴボウに人参がさりげなく入っていて油と醤油、（最近は麺つゆ）が絡んでまさに日本のお惣菜だ♪♪♪

きのこのバター炒め05

自家製えご（天草）04

いかとレンコンの煮物03

菊・もってのほかのお浸し02

ズイキの酢の物01

この味が解るのには人生の年輪を必要とする。中学生までは論外、高校生では大人のまねはしたいが無理、大学生で酒が飲めるようになってちょっとだけ。40歳くらいでボチボチ、還暦過ぎたころから身体に沁み込む酸味、舌触りのずっるっとする食感♪♪♪満腹にならないおなかに優しいこの一品。女、子供でさりげなく食べる子がいるのが不思議だ。微妙な甘酢の味付けと共に、間違いなく長寿のお惣菜だ。